● 明るくのびのび
●「ひとりでするのを手伝って!」
● 主体的な活動を共同生活の中で
みたけ幼稚園では保育者の大きな役目は、幼稚園という共同生活の中で、子供達を上手に援助しながら子供達の主体的な活動を導くことと考えます。
例えばひとりでできないことがあったら、やってあげるのではなく、一人でできように手伝ってあげます。
みたけ幼稚園の伝統的な教育方針「明るくのびのび」を大切にしながら、子供の個々の発達に向き合えるよう様々な教育法法で子供達を導きます。
モンテッソーリの幼児教育
モンテッソーリは1870年に生まれた、イタリアの医者・教育者です。子どもは色々なことを自分でやりたがり、自立と自信への強い憧れを持っています。モンテッソーリは自由に活動する子どもたちを観察して、子どもたちは「ひとりでするのを手伝って!」と大人に訴えかけていることを発見しました。
モンテッソーリ教育の中には、「教具」とよばれるものがあります。子どもはまず自分で教具を選びます。そして、選んだものと主体的に係り、集中します。集中した後の子どもたちはとても満足した表情を見せます。教材の中には、手を使うものがたくさんあります。手は第二の脳とも言われ、手を使いながら集中することにより、子どもたちは満たされ発達していきます。
時代や文化が変わっても、子どもたちの本質は変わらないことに目をつけ、自ら、良く生きようとする生命を助けるのが、モンテッソーリの幼児教育なのです。
(相良敦子著「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」参考)
保護者とのつながり
みたけ幼稚園では保護者の方々と園が理解を深め、お互いの協力を通してよりよい教育が生まれると考えているため、保護者の方々とのつながりを大切にします。
お子様の発達段階に合わせ、登園、降園の際にも保護者の方々とコミュニケーションをはかるようにしています。